工房秘話

アシェ君、がんばる!

2013年11月24日

9月に採用した、現地アシスタントマネージャーのアシェナフィことアシェ。
エチオピアの最難関大学、アディスアベバ大学物理学部を卒業後車の輸入販売をしている現地企業でセールスマネジャーをしていましたが、その後その会社が倒産。
就職難のエチオピアで条件のいい仕事をみつけるのは難しく、この数年はドライバーをしていました。

最後に彼を雇っていたのが、日本人のSさん。
現地を任せられるスタッフを探していた私に、
「非常に優秀で信頼できる人だ」とご紹介頂いたのがご縁で何度かのインタビューを経てandu ametのメンバーに加わってもらうことになりました。

andu ametには現在職人さんが約10名在籍しています。
エチオピアではトップレベルのものづくりをする彼らに敬意を払いつつ予定どおりに製造が進むようお尻を叩いたり(彼らにとっては)小さな小さなミスを正して日本市場に受け入れられるものづくりを進めたりという、
難しい仕事を細やかな心遣いでこなしてくれています。
皆、最初は警戒していたようですが優しくて真面目な性格の彼を今ではお兄さんのように慕っているようです。

実は彼には、日本人による9ヶ月間のOJTを予定していたのですが諸事情により、なんと予定より半年も早い今月末に、
急きょ独り立ちしてもらわなければならないことに。
製造スケジュール管理、受注&発送データのアップデート、革なめし工場からの資材調達、職人たちのマネジメント…etc.
覚えなければいけないことはまだまだたくさん。それらを今回の私の出張中になんとしてでもマスターしてもらおうと必死でスパルタ特訓をする私とそれ以上に必死で覚えようとするアシェ。
今まさに二人三脚で、少しずつ前に進もうとしています。。

真面目で一生懸命で、
ときに「この人、このまま目から血を流すんじゃないかしら。。。」と心配になるくらいの集中力をみせてくれる彼のこれからを
ぜひ皆様、日本から応援してやってください!



これは生産計画の管理の仕方を特訓しているところ。引き継ぎ期間が短くなったため、夜遅くまで残業して覚えてくれています。

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