Everyday Things 工房秘話

サプライズ・ニューイヤー・パーティー

2015年9月20日

独自の暦を持つエチオピアでは、9月12日が2008年の新年でした。
新年のお休みあけの14日、
現地取引銀行とのmtgを終え、お昼すぎに工房へ戻ってきたら
工房がなにやらすごいことに。。。!

エチオピアではお祭りのときに、このように家やお店に草をまく伝統があるのですが、
それだけでなくスタッフがそれぞれ自宅から食器やお鍋、食材などを持ちよってきていて
なんとも大掛かりなパーティ会場が出来上がっていました。
なんと、サプライズ新年パーティを用意してくれていたのです。

「アディアベバ」と呼ばれる新年の花を髪に飾るのがオロモ族女性のならわし。
オロモ族のスタッフが皆の頭にこのお花を飾ってくれて、一緒に記念撮影!

グラゲ族のスタッフは、グラゲのごちそう料理「クトフォ」を作ってくれました。
唐辛子たくさん!

実はその日の朝、あるスタッフが交通渋滞を理由に遅刻してきたので、軽く注意をしていたのですが
なんと本当は、私たちに食べさせてくれようと、この伝統的なパンを朝から作っていて、それで遅くなってしまったのでした。

色々揃っていない中で工夫をするのはエチオピア人の得意なところ!
ガスコンロも水道もないサロンで、どんどんご馳走が仕上がっていきます。
なんだかキャンプみたい!

男子厨房に立つべからずの考えが根強いエチオピアですが
男性陣も今日ばかりは(!?)腕をふるってくれました。

お酒を飲む前には、スタッフのひとりが司祭の真似ごとをして、
皆で今年一年の皆の幸せをお祈りしました。

たくさん食べて、、、

飲んで、、、

おしゃべりして、、、

この日、工房は午後はおやすみだったのですが、
結局夜まで宴は続きました。
ちなみにこのサプライズ新年パーティは
私が日本へ一時帰国中のときから淡々と計画されていたそうです。
すっかりご馳走になったお礼に次の日私からも
手作りのドロワットをご馳走しました!
2008年も、幸せな年になりますように。

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