Philosophy

ムヒカ大統領のスピーチ

2013年12月20日

フェイスブックでみかけたリオ会議(Rio+20)での、
ウルグアイ大統領、ムヒカ氏のスピーチ。

http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo

「午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。
私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?」

「ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。」

「根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。
そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということなのです。」

ムヒカ大統領について、私は全然知りませんでしたが
(ウルグアイ自体、”ウルグアイラウンド”以外で聞いたことなかったし…)、
自分自身の考えととても近いと感じました。

私は常々、これからの「発展」の方向性とは、
新しい工場をどんどん作って新しいものをどんどん市場へ出すことではなく、
一人一人が自分の持ち物を、本当に必要なものだけにするべく、
ひとつひとつ減らしていくことなのだ、
これからの時代の「本当に豊かな生活」とは、
たくさんのものをあれもこれも購買することではなく、
本当にいいと思うひとつをみつけ、それを大切に使える生活、
そういうスタイルを美しいと思える生活のことなのだと思っています。

とはいえ、andu ametもモノを作って売る会社。
限りある資源を消費していることに代わりはありません。
ただせめて、やみくもに購買意欲を煽るのではなく、
本当に気に入った方にお選びいただき、長く大切に使っていただけるようなアプローチを
していきたいと思います。
「それではどうやって会社を成長させるのか。」
コンサルタントや投資家の方に必ず聞かれる質問ですが、
会社をどんどん大きくすることが私のやりたいことではありません。 
もともと、大量生産・消費に違和感を感じてはじめたブランドだから、
事業を大きく大きく拡大する”横方向の成長”ではなく
より高い品質の製品を作り、よりお客様から信頼され、憧れられる、
”縦方向の成長”を目指していきたいです。
そのためには、もっともっと頭を絞っていかないといけなきゃ、と思う今日このごろです。

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