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ものづくりの今昔

2017年4月2日

少し前になりますが、国立科学博物館で開催していたラスコー展に行ってきました。今から約2万年前にフランス南西部に住んでいたクロマニョン人が残した、人類最古の壁画展です。

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壁画展と言っても、クロマニョン人そのものや彼等の暮らしについても知ることのできる充実した空間でした。その中で、特に印象に残ったのは、“武器や道具、アクセサリーなどを当時の人がどのように手作りしていたか”を紹介する動画です。

道具や武器を作るには、まずは石が重要だったのだそう。ダチョウの卵くらいの大きさの石を、割れ方などを計算して鋭利に割り、さらに様々な大きさ・薄さ・鋭さになった石をナイフにして、大トナカイなどの大きな骨や角から好きな形を切り出していく様子が丁寧に描かれていました。

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そこから出来上がるのは、今のものと全く同じ形の縫い針や、投槍器(槍を遠くに飛ばすための道具)、小さな美術品などなど。切り出した形から表面を何度もきれいに磨けば完成です。

この写真にもあるような服は、その縫い針を使って、動物の皮を縫い合わせて仕立てたもの!貝や動物の骨を使ったアクセサリーも見事ですよね。

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改めてものづくりの大変さと素晴らしさを感じると共に、手をかけた作品への尊敬を高めてくれる、そんな展覧会でした。

ご存知の方も多いと思いますが、andu ametの製品も1つ1つハンドメイドで作られています。
すべて手作業で切り出し、革が厚い部分や強度が必要な部分は、ミシンではなく人の手で一針一針縫い合わせています。特に、ノートPCやタブレットケースとしても使えるエンベロープタイプのバッグ“Love Letter”シリーズは全て手縫いでのお作りになっています。

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ぜひ今度、“Love Letter”や“Gift”、“Big Hug”を手に取る機会がありましたら、そんな部分にも注目してみてください。

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