andu ametな人々

andu amet初!現地プロボノOさん のはなし

2012年2月3日

andu ametでも初の、わざわざエチオピアまできてお仕事をしてくださったプロボノのOさんが、本日任務を終え帰国されました。

Oさんとはもともと面識がなく、プロボノとして訪れてくれたエチオピアであったのが初対面。
輸出のノウハウがなく私が困っていることを人づてに聞いて、わざわざ日本からやってきてくれたのです。

ミッションは、輸出業務に関するリサーチと、現地スタッフが自力で輸出できるようになるまでの指導。期限は3週間。

これまでアフリカはもちろん途上国での滞在経験がないとお聞きしていたので、現地での生活にどれだけ適応していただけるか、この短い期間で本当に能力を発揮していただけるか、多少心配をしていたのですが、それは杞憂におわりました。

恐るべきコミュニケーション能力で商工会議所の所員や税関関係者と次々と友達になり、あちこちに散らばっていた(そして人によって言うことが違ったりする)情報をまとめてマニュアルを作り、
ペーパーワークの苦手な現地パートナーに根気づよく書類の書き方を指導して…と3週間で、本当にすばらしい成果を出してくださったのです。

商工会議所やフォワダーとのmtgには私も同席したのですが、輸出業務にはたくさんの専門用語や慣例があり私にはちんぷんかんぷんで、輸出のエキスパートの彼女がいなかったら、このように短期間で輸出体制を作ることも、特恵国待遇を受けることもできなかったでしょう。
まさにプロボノ中のプロボノです。

しかもOさん、エチオピアでの生活がいたく気に入ったようで
「この国に住んで仕事がしたい!!!」と。
はじめは冗談だと思って笑い流していたのですが、よくよく聞くとかなり本気のご様子で、
輸出のリサーチの傍ら、エチオピアで起業するためのリサーチもされていたようなのです。
これには私もうれしいやらびっくりするやら。

「年内にきっとまた来ますね!」と言い残してさわやかに帰国されたその後でフェイスブックを見てたら、Oさんのタイムラインに
「自分が本当にやりたいことをみつけた。今回、この地を訪れ働くというチャンスをもらえて感謝」
との投稿が…。

この国でビジネスをするのは簡単なことではないと私自身痛感している毎日ですが、パワフルなOさんのことですから本当に実現してしまうのでしょう。
これだけandu ametのために貢献していただいたのですから、Oさんの夢のために私もできる限りのことをしたいと思っています。
今からその日をとても楽しみにしています。

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現地スタッフにインボイスの書き方を教えるOさん
二人ともめちゃめちゃ真剣なまなざしです

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