andu amet のお客様インタビュー。
今回は生産者から身につける人まで、全ての人の幸せを考えてつくられたジュエリー ブランド
「HASUNA」南青山本店 店長、村松様にお話を伺いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―今日はエシカルジュエリーブランド「HASUNA」の南青山本店にお邪魔しています。
外苑西通りから一本入った場所にある、落ち着いた雰囲気のおしゃれなお店です。
村松さんはこちらの店長さんでいらっしゃるのですね。
はい、HASUNA本店の店長として販売をメインに行っています。
その他には注文管理や、キャンペーン企画などの販売の仕組みづくりもしますよ。
ー普段はどのようなお客さんがご来店されるのですか?
休日はブライダルの方がメイン、平日はアクセサリーをお求めにいらっしゃる方が多いです。
こういう立地なのでフラッと立ち寄るというケースはあまり無く、
みなさん新聞やラジオ、雑誌などを見て来店くださいます。
ゼクシィやビッグイシューにも掲載いただき色々な方に知っていただけました。
―村松さんご自身はどのような経緯でHASUNAへ入社されたのですか?
学生の頃から社会貢献に関心があって、社会人経験をしてからNGOへ、というステップを考えていました。
前の会社を辞めていた時に、たまたま新聞に載っていた白木のインタビュー記事を読み、
「これだ!」と思ってすぐに直接メールをしました(笑)。
何かお手伝いがしたいです、と言ったらプロボノを募集中だったのでまずはそこから。
実際にプロボノを始めてからは、プレスリリースやイベントの運営や、
当初は店舗もなかったので百貨店さんでの販売のお手伝いなどもさせていただいていました。
その中で昨年の3月に直営店がオープンすることになり、正規社員として入社しました。
―製品の販売をされている中で、大事にされていることはどんなことでしょうか?
一つは、ジュエリーの素材とである貝殻や原石を採掘する職人さん達の生活状況や
エシカルな製造過程について正しく伝えることです。
製品を買って頂くことで、そのジュエリーに携わる人、すべてがハッピーになれるということを一番にお伝えしたいですね。
もう一つは、その人に本当に合うものを提供することです。
andu ametさんもそうだと思いますが、海外のものを扱っていても、お客様は日本の方ですからね。
現地の知識やジュエリーがもつストーリーの部分はもちろん重要ですが、一方的に伝えるだけにならないよう「その人に似合うものを」という視点を常に心がけています。
あとは、お客様にはくつろいでお買い物を楽しんで頂きたいので、身なりや姿勢、話し方など、接客はとても気を付けます。
ー実際にその人に似あうものはどのように選ぶのですか?
その方の雰囲気、お顔だち、服装、髪型、髪の色、肌の色、すべてを見て似合うものをご提案していますね。
例えば髪の短い人には大振りのピアスが似合うとよく言われますが、大きすぎるとかえってバランスが悪くなってしまうので、逆に髪の長い人の方が大きくて長めのピアスが合うのだと最近発見したり。日々気づきがあります。
そのように選ばせて頂くこともあってか、リピートしてくださる方が非常に多いんです。
昔百貨店でご購入くださった方が店舗に来てくださったりもします。
「エシカル」であるということもありますが、デザインを気に入ってリピートされる方が多いのはとても嬉しいことですね。
―andu ametもデザインにはこだわっているのでとても共感できます。
村松さんご自身は普段買い物をする時はどのような基準で選びますか?
その製品ができるまでの過程、背景は重視しています。
昔はよく買い物もしていましたが、最近は沢山ものを買わないようになりました。
本当に気に入ったもの、良いものを長く使うようになってきています。
背景まで納得できるものになかなか出合えないですしね。
―andu ametのLoveletterをお選びくださったきっかけはありますか?
実はエシカルだから、というよりはちょうどMacBook Airのケースを探していたのです。
でも、なかなか気にいるものが見つからなくて。
その時にHASUNAを介して知り合った鮫島さんがandu ametを設立したと知って、
MacBook Airのケースもあるか聞いてみたんです。
実際に製品を見せてもらったら、デザインも性能もすごく気に入ってすぐに決めました。
ーありがとうごうざいます。ご使用になってみていかがでしたでしょうか。
実際に触ってみるととても気持ち良くて、たまに両腕で抱えてハグしながら持っています(笑)。
エチオピアンシープスキンが世界最高峰の質だということは聞いていましたが、
このフワフワ感が本当に大好きです。
ボタンの部分もとっても気に入りました。かわいいですよね。
紐でクルクルするのも古風で好きです。
あとこのレザーの匂いが好きです!
銀座のよく行くセレクトショップに行った時に、そこのオーナーさんにLoveletterを見せたら、
匂いだけで「この革、高級車にも使われてるものですね」ってすぐに分かってくださったんですよ分かる方には分かるのですね。
(*エチオピアのシープスキンは、高級外車のシートなどにも使われています)
ーそれはすごいですね!(笑)村松さんはLoveletterをどういう時にお使いになっていますか?
MacBook Airは家でも仕事でも使うので、常にLoveletterに入れて持ち運びをしています。
肩にかけられるよう自分で持っていたゴールドのチェーンを付けて、Loveletterとは別にもう一つ小さいバッグを持っています。荷物が多い時は、肩にかけられるので本当に便利です。PCやA4サイズの資料、手帳も入るのでサイズもちょうどいいですね。
色は迷いましたが、普段着る洋服に一番合う色が黒かなと思いました。モノトーンで統一するか、そうでない時は原色のスタイルが多いので、黒が締まるなと思いました。
―andu ametのコンセプトはエシカル×リュクス。
ファッションアイテムのひとつとしてさまざまなシーンでご活用いただきたいと思っていたので村松さんのようにおしゃれに身につけてもらえるととても嬉しいです!
最後に村松さんご自身の今後エシカルファッションに対するお考えを教えて下さい。
エシカルファッションって、ナチュラル系だったり「ふんわり」したものが多い気がしますよね。でもそれとは異なるスタイルを好む人も多いと思うんです。
もっと色々と違うタイプ、例えばクール系なものがあってもいいと思うんですよね。
あとはメンズ向けのエシカルファッションも充実していくといいですね。
スーツとかジャケットとかやはりビジネスシーンで着られるものが出てきたら、
エシカルファッショはもっと身近になると思います。
HASUNAもジュエリーが環境に配慮され作られているというエシカルな面で気に入ってくださった男性に選ばれることも多いです。
ブライダルだと、むしろ男性の方がリードして女性を連れてきてくださるケースもあります。
エシカル志向の男性も実は多いと思います。
今後は、性別や年代、ファッションのジャンル、いろいろな垣根を越えて、エシカルファッションが定着していって欲しいです。
いつかandu amet×HASUNAでもコラボレーションできるといいですね。
村松さんが今回ご購入くださったLove letterは、男性ユーザーも多いシリーズです。
andu amatも男性ファンを増やしていきたいです!
7月20日に名古屋店舗をオープンされたHASUNAさん。
名古屋へお住まいの方はぜひこちらもチェックしてみてください。
村松さん、ありがとうございました!!